にわタコ's Labo

にわタコのちょっと専門的な試行錯誤

さくらのレンタルサーバーにてhtmlの中でphpを動かす

拡張子がhtmlのファイルの中で
まるでphpファイルかのようにphpプログラムを実行したいときは、
htaccessに
AddType application/x-httpd-php .htm .html
と書けばオッケーです。


さくらのレンタルサーバーでこれをやろうとすると
残念ながらphpは実行されず、
正体不明のファイルとなってしまい
htmlが表示されるどころか
ファイルとしてダウンロードされてしまいました。

どうやら一工夫いるようです。 Continue reading

XAMPPでhtaccessを使用できるようにする(大雑把なメモ)

XAMPP(Apache)でhtaccessを使用できるようにするには、
の中で
AllowOverride
を設定する。

とりあえず
AllowOverride All
としておけば、
すべて使えるようになる。

httpd-vhosts.conf
に次のように設定した。


DocumentRoot "C:/ファイルへのパス"
ServerName vhosts.local

order deny,allow
Allow from localhost 127.0.0.1
AllowOverride All



※<Directory>が<VirtualHost>に内包される必要はない。

これでhtaccessが
指定したバーチャルドメインの中で使えるようになる。

ちなみに、これで上手く動かないときは
httpd.confのなかでAllowOverrideを探してAllにしてみるとか。。

そんなことをしたようなメモがあるけど
何をしたのか正確に思い出せないですすみません。。。

でも多分、httpd-vhost.confだけで大丈夫。

最近、Googleアドセンス画像広告のセンスがいい??

このブログの一番上やサイドバー、
記事内で利用しているGoogleアドセンス。

ブロガーではきっと知らない人はいない、
『記事に合った広告を自動で表示』して
お小遣いを(ほんの少し)稼いでくれる広告掲載サービスです。

やはり画像のほうが目立つのか、
バナー広告が収益に繋がりやすいようです。

しかしながら
記事の内容には自動で合わせてくれても
デザインにはなかなか合わせてくれなくて
ちょっとセンスのないサイトになることも多々、
あったのですが、 Continue reading

さくらのレンタルサーバーで好きなネームサーバーを使用する

さくらのレンタルサーバーで
他社ドメインサービスで取得した独自ドメインを使用する場合、
ネームサーバーをさくらのものにするように書かれている。

(ns1.dns.ne.jp、ns2.dns.ne.jp)

その通りさくらのネームサーバーにすると
自動でAレコード(HPへのアクセス)はさくらのサーバーになり
MXレコード(メールサーバー)もさくらのものとなる。

しかし、メールサーバーは google apps を使いたい、
あるサブドメインは他のサーバーを使用したい、といった場合には、
全てさくらのサーバーを指定されていては困ってしまう。

さくらのネームサーバーを指定してください、
というのは困った注文だが、
ネームサーバーはさくらのものにしなくても
さくらのレンタルサーバーは使用することが出来るので大丈夫だ。
Continue reading

xamppでバーチャルホストを作成する

xampp に立てたサーバーには

http://localhost/

でアクセスするわけですが、
いくつもサイトを管理していると

ドメイン名的なものをそれぞれのサイトに割り当てて

http://mypage/

http://testsite.local/

みたいなのでアクセスできるようにしたくなります。

ドメインのようなものを仮想的に割り当てるのを

バーチャルホストと言うのですが

xamppでそれをやってみましょう。

xamppで、と言いつつも、まずはWindows側の設定。


C:\Windows\System32\drivers\hosts
というファイルを、

右クリック『管理者として実行』したメモ帳などを使って開きます。
127.0.0.1       localhost
最後にのように書いてあると思うので、
127.0.0.1       localhost

127.0.0.1       mypage

127.0.0.1       testsite.local
といった形で任意のドメイン的なものを書き加えます。


(もし実在するドメインを入力すると、

そこへのアクセスが強制的にインターネットではなく

ローカルのこのパソコンに接続するようになってしまいますので注意)

これができたら hots は保存して閉じます。

続いてxampp側の設定に行きます。

G:\xampp\apache\conf\extra\httpd-vhosts.conf

を開きます。
そして#が2つ付いているところを探してください。

##NameVirtualHost *:80

と、

##
##ServerAdmin postmaster@dummy-host.localhost

##DocumentRoot “G:/xampp/htdocs/dummy-host.localhost”

##ServerName dummy-host.localhost

##ServerAlias www.dummy-host.localhost

##ErrorLog “logs/dummy-host.localhost-error.log”

##CustomLog “logs/dummy-host.localhost-access.log” combined

##

があります。

#がひとつのところは説明です。
##の所が記入例です。

まずは、
##NameVirtualHost *:80 から ## をとってあげましょう。
NameVirtualHost *:80
(どのバーチャルホストにアクセスしても

同じページに行ってしまいおかしいと思っていたら

ここの##を取り忘れていました)

つぎに、

DocumentRoot “C:/xampp/htdocs”
ServerName localhost


といった具合にlocalhostを登録します。


これと同じような書式で


DocumentRoot “C:/xampp/htdocs/mypage”
ServerName mypage


と書けば、 mypage にブラウザからアクセスすると

先ほどのhostを参考にアクセスが自分のパソコンに行き、

それを受けたxamppはmypageに指定した

C:/xampp/htdocs/mypage
へ案内してくれます。

あとはそこにあるindex.htmlなりが表示されます。
C:/xampp/htdocs/ とは違う場所にアクセスを飛ばしたいときは、

同時にアクセス権を指定する必要があります。



ServerAdmin webmaster@localhost
DocumentRoot “C:/folder/testsite”
ServerName testsite.local

order deny,allow

#allow from ALL

Allow from localhost 127.0.0.1



といった具合に<Directory>でアクセス権を指定します。

さもなくば access forbidden! になったりするみたいです。